自分に合った服を着るように

この冬はダウンコートが欲しくて探していましたが、イメージしていたものがなくて、せめてそれに近いものと考えていました。検索していくとだんだんとズレていき結局は色も形も違うものを購入してしまいました。あれ？こんなはずじゃなかったと反省したり、まぁいいか、となだめてみたり・・・やっぱり試着するべしと改めて思いました。

さて、私たち大人は自分の思う時に買い物ができますね。

子どもの頃はどうだったでしょうか？

私が子供の頃は親戚からの「おふる」が多かったので好みではないけれど、よりマシなものを仕方なく着ていました。それしか選択肢がなかったからです。でも、今は自由に選べます。生き方も同じなのです。

大人になった今は選べるのです。生き方も仕事も洋服も。

でも多くの人が、そのコトに気づかずに子供の頃と同じような感覚で考えたり選んだりしています。（無意識なので仕方ありませんが）

なぜいつも、不快になるのか、悔しくなるのか。そんなふうに思う自分がダメなのだろうか。

こんなはずじゃない、なんかおかしい。でもわからない・・・考えれば考えるほど。

そんな原因不明なことは、もしかしたら心がサイズ違いの服を着ているのかもしれません。

心だって成長するのです。今の自分にピッタリ合ったものに着替える必要があることを心の方からサインを送っているのかも知れません。

全部取り換える必要はありません。ギュウギュウになっているものだけでいいのです。

自分にピッタリなものを着ると息がしやすいです。動きやすくなり活動的になります。最新のデザインなので堂々と歩けるし見せびらかしたくなります。自信も出ます。笑顔も自然に出ます、すると人も寄ってきます。

こんな不思議が起こるカウンセリングをしています。

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