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ナイフを胸に

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胸にナイフを突きつける

ナイフを胸に

2022/05/10

胸にナイフを突きつける

仕事帰りの信号待ちで

30代の女性、離婚して子供2人を育てている方。

仕事は堅めの厳しいところ。フルタイムではないが未経験に近い内容で分からないことの連続。できていない感でいっぱいの毎日。打ちひしがれながら保育園のお迎えに向かう信号待ちしている時に湧き上がってくるイメージ。胸にナイフを突き付けている自分がつきまとう。

息がつまる。

どれだけ仕事がこなせればこのイメージが無くなるのだろうか。

本当に辛い。

子供達の小、中学校のW入学を控え、とても乗り越えられないと思った彼女は仕事を辞める決意をしました。

その結果、仕事のからのプレッシャーからは解放され、入学式も無事に迎えることができました。

逃げているように思うかもしれませんが、その時の彼女にとっては最善の判断だったと思います。大きな波が自分に向かってくる。他の人にとっては大した波でなくても彼女にとっては何かを捨てなければ乗り越えられなかった大波。無事に乗り越えられたことによってその家族は守られたのです。

 

しばらくして彼女は同じ職場に再就職して果たせなかった課題に取り組んでいます。今は胸にナイフを刺すイメージはなくなった。と話しております。

 

こんなふうに必要以上にご自分を責めていらっしゃる方はいませんか?

わかっているけどやめられないなど、つきまとう苦しさを手放すお手伝いをいたします。

ガイダンスをご利用していただければ、こちらのカウンセリングルームの様子がわかりやすいと思います。お気軽にお問合せ下さい。お待ちしております。

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