親ガチャ

ご存知のとおり昨年流行った言葉。

子どもは親を選んで生まれてこられない。確かにそう。生まれた家庭によってできることとできないことがある。どうにもならない不平等。どんなにひがんでみても変わらない。

しかしその親も自分の親を選んではいない。子供も選んではいない。誰も選んでいない。ということにお気づきであろうか。

なんとも、どうにもなりません。

学校では何でもかんでも周りの人と一緒、みんなと同じ、平等にすることが大切だということを教わってきますが、現実の世界では生まれた時から不平等で、生活レベルも愛情も何もかも違う。

それを知った時に、ヘソを曲げてしまうのか。自分なり考えて行動するかで人生は左右されると思います。

自分はここが悪いから良く生きられない。と嘆くのか。

自分はここが弱いけれど、それでどう生きていこうか。というのでは人生の荒波の越え方が違ってくると思います。

同じ100年を生きるのならば、嘆いてばかりいる人生と、できることを考えて最善を尽くす人生と、あなたならどちらの生き方をしたいでしょうか？

親や家庭環境などに囚われてうまく動けないという方は、こちらのカウンセリングルームで話してみませんか？　お問合せお待ちしております。