カウンセリングについて
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カウンセリングについて
人間関係、子育て、親との関り方、うつ症状、不安症、自己肯定感を大きくしたい。摂食障害や強迫性、不登校など様々なお悩みをお聴きしています。ご相談者様が生きやすくなるよう改善を目指してカウンセリングを重ねていきます。
カウンセリング体験談として、ご相談者さまの声、ブログなどをご参考下さい。
カウンセリングはとても個人的な内容なのでご相談者様とカウンセラーの1対1でセッションいたします。
こちらで話された内容は守秘義務により他言いたしません。安心してお話し下さい。
~カウンセリングのながれ~
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悩みの荷物を
下して整理するまずは、ご相談にいらした方に安心して心ゆくまでお話していただけるようにと思っています。カウンセリングルームですから当然のことかもしれませんが、ご相談者の中には、かしこまって上手く綺麗な言葉で話さなくちゃいけないと考えていらっしゃる方も多いです。でも、そのようなお気遣いは不要です。つっかえても下手くそでも何も気にすることはありません。ありのままの言葉で今抱えている悩みの荷物をお語りください。それが大切なことです。
ご相談者の方にとっては語るだけで?と思われるかも知れませんが、ご自身の言葉で語るということは結構難しく、たくさん脳をつかっています。そうしていくと脳の中で整理整頓されていくと私は考えています。だから荷物を下ろして広げてみることです。そのお手伝いをさせていただきます。 -
いらない心の悩みの荷物を捨てる
語ることで心の荷物が整理整頓されるだけでも一時ではありますが、だいぶ心は軽くなります。私たちの普段の生活の中でもどこに何があるかわかっていると必要な時にすぐに取り出しやすくスムーズです。不安になって何個も同じものをストック買いしなくて済みます。でも時間がたてばまた散らかります。では、また散らからないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
心の中も同じです。本当に要らないものはどうしたら整理整頓できるでしょうか。
つい考えて落ち込んでしまうマイナスの考えグセから抜け出せなかったり、自分なんて・・・という粗末な取り扱いだったり。やめたくても止められないもの。そういうものをワークカウンセリングを通して改善していきます。
無意識の頃のこと、内なる子どもが習得したもの、そこを一緒に考えていきます。
詳しくはワークカウンセリングの項目をおお読みください。 -
子どもころのエピソードが
ルーム名の由来「いちごのくつ下」というルームの名前は、子ども頃のちょっぴり悲しい出来事に由来しています。
私が小学校のころ、新しいくつ下を買ってもらってすぐのことです。一回履いて洗濯へ、また履こうと思って洗濯ものの乾いたカゴを探しました。片方はすぐに見つかるものの、もう片方がどうしても見つかりません。何日たっても。母親に聞いても分からないというだけ。不思議でなりません。そういえば、母親がよくタライに付け置き洗いをしていることを思い出しタライの中を探るとくつ下がありました。見つけられたのは良かったものの、そのくつ下はピンク色に染まっていて、もう履くことができませんでした。ものすごくガッカリしました。私は左右の色が違うくつ下を平気で履けるような子どもではなかったからです。それがきっかけで、もう母親に洗濯は任せられないと思い、それからは自分で洗濯をしたりお弁当を作ることにしました。子どもが日々自分の洗濯を管理するってなかなかないと思います。結構時間もとられました。そんなわけで、この出来事は大人になってからもたまに思い返していました。本当に役に立たない母親を象徴するエピソードでした。
このワークカウンセリングに出会い、セッションする中で幼い女の子がほほ笑み「もういいよ」といっているイメージが私にはありました。それはこの重しになっている想いを手放すことができたと感じたときでした。今は全く思い出しません。記憶がなくなるのとは違います。それまでは、なんとなく嫌な感情とセットだったけれども、今はただそういう過去があるということなのです。そして今は、もともとある自分で生きられて、とても自由です。そんな「生きやすさ」を分かち合えたらと思い、心理カウンセリングルームを始めることにして、名前にしました。