カウンセラー

Staff

安心してお話しできる雰囲気を大切に

「カウンセリングは初めて」という方がたくさんおいでになっています。だからという訳ではありませんが、まずは安心してお話しできる雰囲気づくりを大切にしています。ご自身の複雑でデリケートな部分だからこそ他者に話すにはさぞかし勇気が要ることでしょう。メンタルは大事といわれる昨今でさえも実際にカウンセリングルームを訪れるというのはややハードルを感じられるかもしれません。それだからこそ、ご相談に来られる方の勇気やお気持ちを大切にしたいと思っています。心理カウンセラーとしてこれまで培ってきた知識と経験をフルに活用し、ご相談者様のお話しする言葉を丁寧にお聴きいたします。お話ししていくうちにご相談者の方は心の整理ができたり、ご自分の考えグセや囚われていることなどに気づいていかれるでしょう。
まずは、新潟市のこちらのルームに来てみませんか。お待ちしております。

カウンセラー

Counselor

これからの人生を
より良く生きるために

生きづらい自分から
ありのままの自分で生きる

自分の人生を振り返ると、人に賞賛されることもなく取り立てて自慢するほどのものはありません。至って平凡な人生を送ってきています。そんな平凡な生き方であってもなかなかの経験をしてきました。きっと皆さんそれぞれが、いろんなエピソードをお持ちのように。でも私の人生に離婚というシナリオはありませんでしたので、まさか私が!という強烈な場面にも30代の時に直面しました。結構厳しかったですが、それも今となっては私の血や肉になっています。むしろ人生の転機になり自分を大切にしていくことや生きていくことを考えさせられ強くなれました。
今思うと、昔の自分は穴があったら入りたいくらい恥ずかしいことをしてきたなぁと思うこともあります。(別に犯罪を犯しているわけではありませんが。)自信がなくどこか気おくれして分からないことがなかなか聞けなかったり、そのせいで誤解されたりして。本当の自分は違うと言いたかったけど全然言えなかったです。
今はワークカウンセリングのおかげで素の自分で生きています。正々堂々と人生を生きている感じがします、とても楽です。友達も不思議とどんどんできます。ずっと生きづらかった私、ありのままの自分で生きることの大切さを皆さんと分かち合いたい思いで、このカウンセリングルームいちごのくつ下を始めました。
大空桃子
大空桃子
Momoko Ozora
心理カウンセラー
資格

・メンタル心理カウンセラー資格取得
・心理カウンセリング基礎知識講座修了
・認定臨床心理カウンセラー資格取得

心理カウンセラーになった きっかけ

私自身が機能不全家庭で育った経験からずっと生きづらさを抱えていました。それゆえ自信が持てないまま相当な年齢まで過ごしていました。

その結果、離婚を経験、仕事をしながら時には途方に暮れることもあった子育ての日々を過ごしてきました。

さまざまな経験を通して忍耐したり悩んだりしてきたことは無駄ではなかったと思っていましたが、ずっとこのままなのかと諦めてもいたりしました。

しかし、このワークカウンセリング論を知り、私は「わたしのままでOK」なのだと自信を持てるように変わりました。あれから何年も経っていますが今も平安のままです。もちろん人生ですから時には悩んだり落ち込むこともあります。でもすぐに浮上します。すごい!

きっと自分らしく生きられてるからだと思います。とても楽です。そして自由です。


もっと人生の早い頃に知っていれば、もっと自由に仕事を選択したり、いろんなものに囚われずに子育てができたと思います。

それで、私と同じような生きづらさを抱える方のお役に立ちたいと思い「人生をよりよく生きる」をモットーに心理カウンセラーとして新潟市で心理カウンセリングルームをしている次第です。どうぞよろしくお願いいたします。


「いちごのくつ下」という名前は子供の頃のエピソードから名付けました。今は嫌な思い出ではありません。このカウンセリングは無意識のところに働きかけるので本人も知らないところで変化していきます。それが不思議なところでもあります。

「いちごのくつ下」の由来について

『いちごのくつ下』とは?

私が小学生のときのエピソードです。ある日いちごの刺繍のついたくつ下を買ってもらいました。新しいものを下ろすときは今でもワクワクしますが一回はいて洗濯に出しました。次にまた履こうと思って探してみると片方はすぐに見つかったものの、もう片方が見つかりません。数日たっても見つけられず母に聞いても知らないというし、しばらく待ってみました。けれども全然見つかりません。そういえば母は大きい洗濯物をタライにつけ置きするタイプの人だってことに気付きました。タライの中を探してみると案の定くつ下がありました。でもそれはもう白いハイソックスではなくなっていました。すごいショックでした。左右の色が違うくつ下なんてもうどこにも履いていけない。まだ下ろしたばっかりなのに。それ以来『洗濯は自分でする』と心に決めて母をあてにしなくなりました。大人になって家庭を持ち、子どもがある程度大きくなった頃まで時折思いだしては苦労したなと感慨にふけることもありました。それはずっと心に引っかかっていたことでした。でも、このカウンセリングに出会ってセッションを重ねていくうちに「もういいよ」とニコニコしている内なる子どもが見えたのです。とても驚きました。ずっと心の奥でわだかまっていたものが消化されたのだと感じました。それでカウンセリングルームの名前にしてみました。 誰にでも自分の小さい頃の思い出エピソードがあると思います。『あの時の、あの言葉の、あの扱いは。』大人になっても未だに気になるなにか・・・。「そんな昔のこと、どうでもいいじゃない!」と親や兄弟に言われたとしても、自分の中で引っかかっていること。 それの意味するところは何なのか一緒に考えてみませんか。 誰かを非難するとか、否定するわけではありません。ただその事実があって今の自分を構成している要素であることには間違いはなく。それならば、これからどうしていくかを一緒に紐といていく、そして、いろんな気づきに出会い自由になるのです。その気づきが自己肯定感を強くして生きやすくなる鍵なのです。