子どもからの手紙
2022/02/25
子供からの手紙
ドラマと現実
突然、子供から手紙が届いた。
思いがけない子供からの手紙を読むと考えてもみなかったことが書いてあった。それは、これまでの育て方やかかわり方について批難する内容だった。
読み進むにつれ、これまでにない激しい憤りと同時に、深い悲しみ、なによりも愕然とした。
親の気持ちなんて1ミリもわかってくれない。全く理解できない。
こんなことをいう子供に腹が立つやら、悔しいやら、いったい私が何をしたっていうのか。よかれと思ってこれまで育ててきたのに・・・。
一方、子供の方はこの手紙に自分の気持ちをわかってもらいたい!と心から願って。今まで言えなかったことをありったけの勇気を振り絞って。しかも面と向かって言うことができないから手紙にして伝えたのでした。
ドラマだったら・・・
お母さん役が「ああ、そうだったのね!子供にこんな思いをさせていたなんて・・・あぁ、本当にごめんなさい。」と言って泣き崩れる。そんな姿をみて、子供の心が溶けていき親子のわだかまりがなくなり共に泣き崩れるシーン。
でも現実はそうはいきません。話してわかってくれる人ならば、こんなにこじれたりはしません。
こんなふうにこじれた親子関係で悩んでいらっしゃる方は、こちらで話してみませんか?
親子だから難しい。だからこそ紐解くことが必要なんです。
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