聞いて聞いて！の私から

いつも頼りにしていた母親。何かあると、こんなことがあって、こうなって、ああなって、どうしたらいいの？と毎日とりとめもなく電話していた私。

でもなぜだか、最後には決まってなんとも形容しがたい思いになって終る。それなのに話さずにはいられなくて・・・。

そんな私だった。でもカウンセリングを受けて、今は母と話さなくても平穏無事に毎日過ごせている。母からも「どうしたの？」などと、かかってくることはない。なんだったのだろうかと思う。

いつの間にか「聞いて聞いての私から、別に話さなくてもいい。」という私に変わっていた。

話さなくても落ち着いていられる。なんか不思議です。

思えば、母をはじめ、どれだけ友達や兄弟たちに話しを聞いてもらっていたことか。それでも物足りず、正解をひたすらにさがしてさ迷っていた。あれはなんだったのだろう・・・。

そんなふうに変わったご自分をしみじみとはなしてくれたクライエントTさん。落ち着いた生活を送れるようになり良かったです。

きっとTさんの無意識の中にある、何かの部分が変わって人の意見に従う、決めてもらいたいとか、どこか他人軸だったところから、他人は気にせず自分を軸として考え、判断できるようになったのかもしれません。

不思議かもしれませんが、変化は事実なのです。

こちらのカウンセリングは、傾聴しワークをするカウンセリングです。無意識の領域を変化させて、クライエントである、あなたが生きやすくなるために二人三脚で進めていきます。

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。お待ちしています。