親は敬うもの?
2023/02/10
親は敬うべき存在
刷り込まれた意識
親は敬うべき存在。どの時代でも、どの国でもそう。
当たり前の常識。
しかし、その常識に胡坐をかいている親がどれほど存在していることだろうか。
ただ戸籍上で親というだけで、子どもに命令し、我慢を強いて、自分の愚痴を吐き捨て、ろくに世話もせず、あれができないと罵倒して、傷つけてもいい存在だと思っている。
ギューッと締め付けて自分の都合のいい、思い通りになる子に育てあげる。
もし子どもが知恵をつけ正論を言ったとしても都合が悪くなると親の権利を思いきり振りかざして対抗してくる。
どの子どもも「どの家もそんなものなんだろう」と思い込んでいるのでとにかく親に服従する。それもそのはず、愛されないと生きていけないから、本当に必死なのです。
それをいいことに親は横暴な態度を取り続ける。例え子どもが50歳になっても。何も認めてくれないし尊重もしてくれない。
そんな人(親)を心から敬うことができるだろうか。
勿論、そんな親ばかりではありません。子どもを大切にされている親御さんも沢山存じております。でもだからこそ、子どもは敬えない自分を責め続けることになるのです。
そんなギャップに苦しさを感じる方は、どうかこちらのカウンセリングルームにお越しください。
親は変えられないけれど、あなたが変わることでいろんなことが変化していきます。
お気軽にお問い合わせください。