ひざ抱っこ
2021/07/14
ひざ抱っこが大好き
子どもはお母さんのひざ抱っこが大好きです。洗濯ものをたたんでいる時、プリントを読んでいる時、隙あらばひざに座ってきます。兄弟がいるならお母さんのひざは取り合いになります。
子どもは、お母さんのひざに座っているだけで幸せな気分になります。
ところで、あなたは子供がひざに座ってくるとどんな気分になりますか?
カウンセリングに来られる多くのお母さんは、ひざに座られるとイライラする、落ち着かない、そもそもひざに座ってこない。と話します。
ひざ抱っこに来ないのは、お母さんの中では「座らせないぞ。」と思っているし、子どもは「今は座れなさそうだ。」と諦めてしまっている状態で、お互いに無意識にしている結果なのです。
そういうことが長い時間続くと親子の関係が疎遠な状態になってきます。
そして、子供が年ごろになって急に分からないことをしだして慌ててしまうのです。
子どもはいろんな形で親に甘えてきます。ひざ抱っこもその1つです。
子どもが甘えてきたら応えてみてください。そうすると子どもは、人生という大きなモノにしっかりと根っこを張ることができます。
それがうまくできない。と感じる方は、どうしてそうなってしまうのかをカウンセリングで解きほぐしていきます。
子どもがひざ抱っこにやってきて、受け入れられるお母さん。これがとってもいいのです!
先日も「子どもがやってくるようになって、私もそれを許せる気持ちになった。」というお話しを聞きました。そんなカウンセリングをこちらでしております。