子どもがケガをしたとき
2021/07/27
あなたはどんな反応をしますか
例えば、子どもが転んでヒザを擦って、痛くて泣いています。
あなただったら、どうしますか?
あら、たいへん!と言って急いで救急箱をとりに行き、絆創膏をはって「もう大丈夫。」と言いますか?
それとも、
「痛かったねぇ~、痛いの痛いの飛んでいけ~」って言いますか?
実は、
子どもは一緒に痛がってくれる方が嬉しい。
子どもと一緒に「痛いねぇ」とか「それは嫌だったね」とか「悔しいね」と言うだけで、なんかいい気持ちになります。
考えてみれば私たちも、仕事の愚痴を話して「そうなんだ、それは嫌だね」と言われればなんか分かってもらえた気分になって、また次は頑張れるような気になります。
ちょうど今はオリンピック開催中です。
オリンピック中継を家族で見て、ワ~!ヤッター!と一緒に観戦するだけでもなんだか一体感が生まれ、きっと楽しい時間になりますよ。