言葉のキャッチボール
2021/08/16
何気ない会話
いつもの朝、いつものように話しをする「今日も暑いね!」
すると「夏なんだから当然でしょう。」と返ってきた。
えっ!
私の予想していた返事は「うん暑いね!」だった。だからビックリして話しかけたことを後悔して損した気分になりました。
仕事をしていてもしばらくイライラして、どうしてこんなに不愉快になるのかと考えました。
ああそうか!これが交流分析のいう交叉状態なのだ。だから不愉快な気持ちにさせられ会話が終わってしまったのだ。(詳しくはお会いした時にご説明いたします。)
理屈はどうでも、誰でもそんな経験をしたことがあると思います。親しみを込めてやさしい会話のボールを投げたのに相手はキャッチできない厳しいボールを投げ返してきた。という経験。
そんな私だってやっているに違いありません。(ごめんなさい)
どっちが悪いという判定ではなくて、そういうやり取りをすると気分が悪いという事実を知ること。それを知っているだけでずいぶん自己評価が変わります。
言葉のキャッチボールとはよく言ったものだとつくづく感じた一日でした。