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24時間365日の子育て

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2022/06/22

24時間365日の子育て

ドラマとリアル

結婚して赤ちゃんができた。出産のことに気がいって育児のことを軽く考えていた。なぜならドラマだとすぐに子供になっているから。そんなふうに思う人は多いと思います。実際やってみたら24時間365日休みなく子どもに関わっていかなければならない。リアルはとんでもないことだって気がつくでしょう。

女性は出産すると否が応でも母親になる。また、そうならなければ24時間365日赤ちゃんを育てていけません。

ある人が「子育てをするのは会社の社長をするよりも大変なことだ。」と言っておりました。社長をした事がないので比べられませんが、それくらい心血を注いで取り組まなくてはいけない一大事業なのだと思います。一人の人間を生み育てるのですから責任は重大です。

単に食べ物、着る物、住むところを提供すれば勝手に育つという考えは大間違いです。赤ちゃんを思い浮かべてみて下さい。オムツもミルクもやったのに機嫌が悪い時があります。かまってもらいたい、抱っこしてもらいたい。こちらの都合でベッドに置くと泣きます。どこまで抱っこすれば気がすむんだろう・・・。時間があるようでない。子育てママのあるあるではないでしょうか。

そんな時、父親はどうすればいいのでしょうか?子育てに奮闘している妻の心のサポートをして欲しいと思います。家庭によってニーズの違いはあると思うので、そこは話し合いが必要です。

わからないから見て見ぬふりをしたり、面倒だからと妻任せにするのは、将来いい実を得ることができないと思います。ましてや独身時代と同じ考えで行動するのは、自分が父親であることを理解していないと思います。子どもが小さい頃は母親べったりなのですが、10歳くらいになってくると父親の存在が大きくなってきます。それまでは信頼関係の層を重ねていくつもりで。父親も24時間365日、欠かせない存在であると私は思っています。

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