お別れする

大切な人がいた。大切にもされていた。

でも、いつしかイライラすることが多くなった。相手の嫌なところが目につくようになり、身勝手な行動にも振り回された。

それなのに気付いたら、自分だけが責められて悪者扱いされてしまった。

本当はこっちのほうがどれだけ傷つけられ、悔しい思いをしてきたことか。なぜ？悔しくてたまらない。怒りと涙が止まらない。

一言では言えない怒り、悔しさ、悲しみ、誤解、弁護、謝罪、許し、複雑に絡んだ思い。

あの時言えなかった言葉、どう表現したらいいのか。モヤモヤした気持ちを抱えたまま。何度も思い出しては、あーだったら、こうだったら・・・と。それでもなんとか自分を奮い立たせて生きている。

過去は変えられないのだから、これからどうやって生きていけばいいのか。

 

そんなふうに思っている方は、ここに来てスッキリしませんか。

記憶をなくすということではありません。相変わらず思い出すことはあるでしょう。でも、穏やかにいられると思います。そんなこともあった・・・。というふうに。

 

ここに来て、ちゃんと「さよなら」をする。

ちゃんと心の中でのお別れをしないと次のステップに進めません。新しい人を迎え入れるためには、その場所を空けなければなりません。いいパフォーマンスをするためにもです。

 

過去に囚われず、こらからを生きていくために。ちゃんとお別れすることをお勧めします。そして、そのお手伝いをさせてください。お待ちしております。