こんなハズではなかった

人生は選択の連続。今日何を食べようか、明日どんなことをしようか。誰と会って何を楽しもうか。意識するしないに関わらず、膨大な選択の結果が「今ここにいる自分」

うまくいっているときは、そんなことは考えずにスラスラ人生は進んで行く。

スピードが落ちてくると考えだしてしまう。自分はどうしてこうなってしまったのだろうかと。

いろいろ原因を探し回る。

あの人がこう言ったから。あの仕事をうまくできなかったから。自分が弱くて言い返せなかったからとか。

では、その時どうしたら良かったのでしょうか。

人によって対処の方法は様々で正しい答えなんてない気がします。

人に相談しても意見はあくまでも意見であって、自分にフィットしているかどうかを自分フィルターに通して吟味することが大切だと思います。意見を採用するかしないかは、あなた次第で、あなたが選択する権利を持っています。

選択することは、どれかを選びとり、どれかを捨てること。

結果が良好であれば当然のこととして進みますが、思ってたことと結果が違っているとナゼだ。ということになります。誰かに文句を言いたくなることもあるでしょう。

しかし選んだものに対して、いい結果も悪い結果も全部、責任を引き受けることは忘れないで欲しいです。

もし違ったと思ったら。

気づいた時点で、遅ればせながらでも自分の納得のいくことをすればいいのではないかと思います。

遠回りすることや徒労だったとガッカリするかもしれません。そんな時、私の場合は、そうしなければ得られない答えだった。と自分を納得させています。そこから学ぶこともあるし、自分の力不足もわかるからです。

うまくいかないことに対して、自分を必要以上に責める必要はありませんが「それはそれ」として、リスタートしていく。

なにをどう選択するかは、あなたの自由なのです。