勝手にソースをかける母

query_builder 2025/09/19
勝手にソースをかける母

<カウンセリングに来られている方のある日の気づきから>


仕事が終わり、ご飯の用意が遅くなってしまい総菜を買ってきた日のこと。

さぁ食べましょうという時に、母親が当然のように総菜にソースをかけた。

私と娘たちはソースをかけない派なので(えっ!なんで勝手にソースをかけるの?)と一瞬思った。

でも、食べられないわけではないから、まぁいいけど(ソースか・・・)と思いながら食べた。


考えてみると、いつもソースをかけられていたのかもしれない。でも、今まで全然気づきもしなかった。

そして、いつも仕方ないな・・・と諦めた気持ちで食べていた自分がいたのではないか?という考えになった。きっとずっとそうだったんだろうな。


ならば「ソースをかけないで」と言えばいいのに。

でも、言えない。

言ったら、母は急に不機嫌になって、そっぽを向く。それが面倒くさい。

だから、思っても言わない習慣になっている。


母親が不機嫌になると面倒。すごくやっかいだから。


母親の機嫌の良し悪しでいろんなことが決まることが多い。機嫌を損ねてしまったら、ほほ笑んでもらえないし、家の中はピリピリする。何かと世話になっているし、優しくしてもらえない。

小さい子ども時代であれば、そんな怖ろしいことは何としても避けなければならない。


母親の方は、ぷぃっとふてくされてしまえば周りが機嫌をとってくれる。無意識とは思うが、このやり方をすれば相手がいうことを聞くとわかっているので、繰り返しこの手を使う。


小さい頃からの習慣はなかなか変えられない。

自分の育った家庭環境のなかで平和に過ごせる有効なやり方だから、これが普通になる。

しかし、学校や社会に出てみると必ずしも、家庭の中のルールと一致しないためストレスという形になって感じることになる。


勝手にソースをかけられても、相手に合わせる。

自分は、ソースをかけない派だとは伝えない。

又は伝えたくても、言えなかったり。


そんな言えない自分は、相手に指摘されたとしたら、むしろ「勝手にソースをかけてごめんなさい。」と謝ったりするのかもしれない。


たかがソースのこと。

たいしたことない。

ほんの些細な我慢。


我慢すると言ったって、たった1ミリ程度のこと。

でも、この1ミリが100回、1000回、10万回あったとしたら、どうでしょう。


いっぱい溜まってくると不調の原因にもつながりったりします。

心と体はつながっているからです。


言いたいことが言えない。

言っても、どうせわかってもらえない。


だんだん内向きに考えて自分の中で処理をする。

その処理能力にも限界がきて、メンタルや体に現れる。

原因不明の不調は、あなたの身体を通して訴えている場合もあります。


こちらのカウンセリングを通して今まで気づかなかった無意識の親子のやり取りにハッとします。

自分観察をしていくと更に多くの気づきが起こります。

気づきを通して自分が変わり、周りもいい影響を受けます。

そんなカウンセリングをこちらでしております。


お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。


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カウンセリングルームいちごのくつ下

住所:新潟県新潟市中央区女池1-10-2

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