子育て
Feature 02子育てを通して気づくこと
子育てをしていてハッとすることがありませんか?
いつの間にか自分の親と同じことをやってしまっている自分がいることに。
それが、どれだけ嫌なことであったとしても、つい言ってしまったり、やってしまったり。驚きと同時に落ち込んだりしませんか。
それはご自分の親が良くも悪くもロールモデルなので仕方のないことですが、問題はその内容です。ご自分が辞めたいと思っても辞められないとき、ご自分を責めたり。子どもの些細な言動や仕草が気になり、不安や戸惑いを感じてしまい、自信を無くしてしまったり。
それには理由があり、カウンセリングを通して、どうしてそうなってしまうのかをご一緒に考えたいと思っています。
大切な子どもとより良い関係性を築いていくために。
新潟市のこちらのルームでお話ししてみませんか。
丈夫な根っこを張るための子育て
子どものために良かれと思ってやっていることで、やり過ぎていることないでしょうか。
この「良かれ」というのは曲者で、いったい誰が安心したくてやっているのでしょうか。
あんまり先回りして何でも子どもの歩く道を整え過ぎるのは考えものです。適度に障害物があって石ころに躓いて転んだりして、途中で道草をして花を摘んだりするのも大切な経験だと思います。そういう中で子どもなりに学んでいくことが生きていく上で必要な大事な根っこになると思います。子どもを信頼して見守ることが大切です。
また、子どもに選択肢を与えず、ギュッと締め付けすぎると息ができなくなります。子どもは親の持ち物ではありません。
そうかといって、衣食住だけを整えたら良いというものでもありません。ほったらかしもダメです。
大切なのは子どもに関心があるかどうかです。
とはいえ、子育ては長い長い坂道を歩んでゆくようなものです。一生懸命育てていても意思の疎通がままならないこともあります。毎日の生活の中で生じるストレスは、いくら一緒の時間を過ごしてきた親子であっても上手くいかないことがあります。
子育てに不安や葛藤があったり、自信が持てない方。また、疎遠な親子関係を改善したいと思う方は、こちらで話してみませんか。子どもとの向き合い方や心持ちなど、カウンセリングを通してご自身を見つめながら、より良い関り方ができるようにサポートいたします。
親にとって都合のいい子を期待する
大切な我が子だからこそ期待してしまう。なるべく無傷なままで苦労をしない人生を送って欲しいと願う。だからこそ、できる限りたくさんのことをしてあげたいと思う。では、いったいこの子に何をしてあげたらいいのだろう。
あるお母さんのお話しから。
この子を見ていると、どうやら音に興味があるようだ。だからピアノ教室に通うことにした。最初は楽しそうだったが最近は教室の帰りに立ち寄るご褒美の目当てで行くという渋々な様子になった。これは気のせいなのか?
しばらくして今度は「行かない」と言ってごねるようになった。月謝を払っていることもあって「あなたが行きたいって言ったからでしょ」と怒ったり、なだめすかして連れていくようになってしまい、このままでは叩いてしまいそうで自分が怖くなって、いったいどうしたらいいのか。ということで相談に来られました。
お話しを伺っていくと、そもそもご相談者の中に体調不良や親子関係、仕事の将来など、いろいろ葛藤があることがわかりました。ワークカウンセリングを通して一つ一つひも解いていくと、そのイライラを子どもにぶつけていたことに気づかれていきました。
自分にもそんなことがあった。幼い頃にピアノを習っていた。練習するのが嫌いだったからピアノが上達しなくて途中で辞めたことなど。自分の身代わりとしてピアノが上手に弾けるという目標を達成させたい願望があったことに気づき、ハッとすることになる。
しばらくして後にピアノ教室は辞めましたというお話をお伺いしました。だんだんと子どもとの関係も良くなりイライラすることもなく、ご相談者ご自分の将来の目標も具体的に捉えられ、今はそれに向かって進んでいる。とのことでした。
ご注意いただきたいのは、カウンセラーが辞めなさいという指示をするのではありません。
辞めることも、続けることも選択は自由です。ご相談者様ご自身が決めることなのです。それがとても大事なことです。
そういうワークカウンセリングを新潟市にあるこちらのルームで行っています。
アクセス
カウンセリングルームいちごのくつ下
住所 | 〒950-0941 新潟県新潟市中央区女池1丁目10−2 Google MAPで確認 |
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電話番号 |
090-4478-4790 ※営業電話お断り |
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 不定休 |
アクセス
新潟バイパス桜木ICを降りて車で約3分の場所で営業しています。近隣に駐車場を用意していますので、お気軽にお問い合わせください。
ワークカウンセリングは要らないものを捨てる作業
知らず知らずのうちにやってしまう言葉かけや態度に子どもは敏感に反応して対応しています。「今これやって大丈夫かな?怒られないかな?」と親の顔色を見て子どもは判断しています。すべての基準が親にあります。
その基準によって人生を歩んでいくことになるのですが、大人になってから「どうもおかしい、上手くいかない」ことが出てきます。ご自分なりに修正ができれば良いのですが、なかなか一人ではできないものなのです。例えば自分で自分の歯は抜けないように。そういった心の中の無意識の部分、もう要らなくなった習慣や考え方をワークカウンセリングで一緒に掘り下げていき、捨てることをします。
子どもとの関係性や家族間のコミュニケーションなど、子育ての悩みに寄り添いながらカウンセリングしサポートします。
新潟市にあるこちらのルームでリラックスしながらお話しできる雰囲気を整えてお待ちしています。